月: 2024年2月

  • 十味敗毒湯 ものもらい を漢方薬で治す

    十味敗毒湯 ものもらい を漢方薬で治す

    十味敗毒湯 ものもらい を漢方薬で治すための知識です。十味敗毒湯は、ものもらい(麦粒腫)の治療によく用いられる漢方薬です。

    ものもらいは、まぶたの縁にあるマイボーム腺に炎症が起こることで発生します。

    十味敗毒湯 ものもらい を漢方薬で治す

    十味敗毒湯

    「十味敗毒湯」は、中医学や漢方薬において、「湯剤」(漢方を煎じて作った飲み薬)の一つです。

    十味敗毒湯には、十種類の漢方薬が含まれていると考えられており、それぞれの成分が炎症や毒素の排除、体のバランスの調整などに寄与するとされています。

    十味敗毒湯には、抗炎症作用や抗菌作用、解毒作用などがあり、ものもらいの症状を改善するのに役立ちます。化膿しているおできや、化膿を繰り返すにきび、皮膚炎、湿疹、じんましん、水虫などの改善に使われます。特に、分泌物が少ない場合に多く用いられます。ものもらいなどにも使われます。

    効果・効能

    体力中等度なものの皮膚疾患で、発赤があり、ときに化膿するものの次の諸症:
    化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期、じんましん、湿疹・皮膚炎、水虫

     

    成分

    本品2包(3.75g)中、下記の割合の混合生薬の乾燥エキス1.75gを含有します。

    成分 分量
    日局キキョウ 1.5g
    日局サイコ 1.5g
    日局センキュウ 1.5g
    日局ブクリョウ 1.5g
    日局ボクソク 1.5g
    日局ドクカツ 0.75g
    日局ボウフウ 0.75g
    日局カンゾウ 0.5g
    日局ケイガイ 0.5g
    日局ショウキョウ 0.5g

    添加物として日局ステアリン酸マグネシウム、日局乳糖水和物を含有します。

    用法・用量

    次の量を、食前に水またはお湯で服用してください。

    年齢 1回量 1日服用回数
    成人(15歳以上) 1包(1.875g) 2回
    7歳以上15歳未満 2/3包
    4歳以上 7歳未満 1/2包
    2歳以上 4歳未満 1/3包
    2歳未満 服用しないでください

    用法・用量に関連する注意

    1. 次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

    (1)医師の治療を受けている人。
    (2)妊婦または妊娠していると思われる人。
    (3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)。
    (4)胃腸の弱い人。
    (5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。

    2. 1ヵ月位(化膿性皮膚疾患・急性皮膚疾患の初期に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

    3. 本剤の服用により、まれに症状が進行することもありますので、このような場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

    十味敗毒湯