しもやけ

患部を温めてから薬を擦り込むと効果的

幼・小児では冬になると手、足などが赤紫色に腫れることがある。成人では主に女性に同じような症状を呈する。

暖かいところや寝床では痒みがひどくなる。寒冷などのために血液循環が悪くなって、手や足、耳たぶのようなところに血液が停滞してしまうためである。

また全身的に寒冷にさらされても局所的に起こるのがしもやけで、重症の時には長期間局所に血液が停滞するため、局所の栄養障害を起こして、組織の壊死を起こすため傷跡が残ることがある。

しもやけは体質的なものがあって、これを変えることはできないが、進行を防ぐには、皮膚を強化することが大切で、乾布摩擦のようなマッサージを繰り返すとよい。しもやけは軽いうちに処置すれば治療効果もあがる。

しもやけの外用薬としては、皮膚の末棉血管を拡張して血流をよくするビタミンE含有のサンクロン軟膏がもっとも多く用いられる。患部を温浴してからすり込むといっそう効果的である。

また内服薬としては、末棉血管の拡張剤で循環障害に用いるイノシトールニコチネートの含まれているユベラックスがいい。

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