グリニド薬(速効型インスリン分泌促進薬)糖尿病薬

グリニド薬は、即効型インスリン分泌促進薬と呼ばれます。SU薬と同様、すい臓に直接作用してインスリン分泌を刺激しますが、SU薬よりも作用が早く現れるのが特徴です。

成分名
  • ナテグリニド
  • ミチグリニド
  • レパグリニド
薬品名
  • ファステック
  • スターシス
  • グルファスト
  • シュアポスト

グリニド薬(速効型インスリン分泌促進薬)とは

グリニド薬は、たSU薬と同様に、すい臓のβ細胞の細胞膜上にあるSU受容体という場所に結合し、インスリンの分泌を促進して血糖値を下げます。

SU薬よりも体内への吸収が早く、作用が早く現れ、続く時問が短いのも特徴です。食事時のインスリン分泌が不十分で、食後高血糖(食後2時問後の血糖値が140mg/dl以上)になる2型糖尿病患者に用いられます。

注意点

グリニド薬は、食後高血糖をピンポイントで改善する薬でおおむね服用後は15~30分で効果が現れ、2~3時間しか持続しません。
そのため、1日3回毎食直前(食事の10分前)に服用するというルールをきとんと守ることが重要なポイントです。服用してから食事を食べ始めるまでに30分以上たつと、インスリンが分泌されるタイミングがずれて低血糖を起こす可能性があります。

こんなときはすぐに医師または薬剤師に相談

グリニド薬はSU薬などに比べて低血糖を起こす危険性は低いとされているものの肝機能や腎機能が低下している人や他の血糖降下薬を併用している場合は、低血糖が起こりやすくなるので、医師や薬剤師に相談するなど注意が必要です。
重大な副作用としては肝機能障害や心筋梗塞があります。
重篤な腎機能障害、重症感染症、手術前後、妊婦または妊娠の可能性のある人は使用できません。
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