日: 2018年4月6日

  • ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)降圧剤

    ARBには、血管を収縮させて血圧を上昇させるアンジオテンシンⅡという生理活性物質の働きを抑える作用があります。末梢血管を広げて血圧を低下させます。

    成分名
    • ロサルタン
    • カンデサルタン
    • バルサルタン
    • オルメサルタンン
    • アジルサルタン
    • テルミサルタン
    • イルベサルタン
    薬品名
    • ニューロタン
    • ブロプレス
    • ディオパン
    • オルメテック
    • アジルバ
    • ミカルディス
    • アバプロ
    • イルベタン

    ARB(アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬)ってどんな薬

    アンジオテンシンⅡには、血管を収縮する作用や、血液量を増やす作用があり、これらの作用が血圧を上げます。

    アンジオテンシンⅡは、細胞の受容体という場所に結合して働きますが、ARBは、アンジオテンシンⅡの代わりに受容体に結合し、その働きを妨げます。

    その結果、抹消血管が広がり、血圧が下がります。腎臓や心臓の保護作用もあり、糖尿病性腎症の予防にも用いられます。

    注意点

    降圧作用が強く出て血圧が下がり過ぎると、めまいやふらつきが起こることがあります。ARBの服用中は車の運転や機械操作など、危険な作業を行う際には十分注意してください。

    また、ARBの副作用として、皮膚のかゆみや発疹、貧血、血小板の減少などが生じることがあります。腎機能や肝機能が低下している人には慎重な投与が必要なので、事前に主治医に相談しましょう。

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